ドイツ・パッシブハウス研究所認定ハイスペック換気装置 スティーベル社LWZシリーズ


先日ご紹介しましたメイド・イン・ジャパンのローヤル電機社SE200Rも大変スグレモノですが、もう少しマニアックな(?)ものを求められる方向けの一品です。


ドイツのパッシブハウス研究所認定の換気装置、スティーベル社のLWZシリーズです。



メインは顕熱型ですが、温度交換率90%(!)というハイスペックを誇ります。


六角形の熱交換素子が熱交換率を高めているとのことです。


壁掛け式なのでフィルターの交換は容易です。

(天井内に納められないので、邪魔という言い方もありますが・・・・)

デザインはシンプルで秀逸です。




なんてったって特徴的なのはバイパスモード」。


 

暑い時期に夜になって外が涼しくなった時、できれば熱交換をして欲しくない時ってありますよね。

その時に、熱交換をバイパスしてそのまま外の冷気を入れることが出来る機能です。

湿度の高い香川県でどれくらい効果的か、一度試してみたいものですね。

 

なお、バイパスする温度は設定して自動で行うことが可能とのことです。

 

スティーベル社の換気装置は日本発のパッシブハウスである鎌倉パッシブハウスをはじめ日本でも実績は多数あります。