C値=0.2c㎡/㎡の現場の断熱気密工事とは

今日から7月ですね。

ブログさぼりすぎです・・・ゴメンナサイ。

現場は着々と進んでおります。

 

ある日、夜に現場に立ち寄ると棟梁がまだ頑張ってくれていました。

キレイな断熱工事とシート貼りに思わずパチリ!

 

 

裸のグラスウールを柱間に入れ、可変透湿性のある防湿気密シートを貼っています。

日本ではグラスウールというと袋入りが主流ですが、世界的にはこちらのやりかたがスタンダードです。

 

使用しているのは高性能グラスウール16K(マグスーパーイエロー)とザバーンBFです。

 

↑サッシはエクセルシャノン製のドレーキップ窓

 

配線とコンセント・スイッチはシートの内側に施工します。

「キレイなものはよい」=気密断熱性能がよいとなります。

 

丁寧な施工をしてくれている棟梁と関係者に感謝です。

 

エコ男爵の名言

「見えなくなるところも美しい施工を」

 

 

この現場は、香川のお客様だけではなく、岡山からと姫路からはるばる工務店さんと建材屋さんが見学に来られました。

少しでもLCCM的にも優れる繊維系の断熱を安全に施工する方法が広がるとよいですね。

 

 

PS マグイゾベール社の施工事例にアップしてくれました

   エコハウス大賞2015優秀賞