「健康寿命 香川は下位」男性38位、女性40位 2016/5/30四国新聞

ブログをずっと更新してませんで申し訳ございません。

いいわけですが、地域型住宅グリーン化事業の適用申請を2グループ無事に申請できホッとしているところです。

たまった実務・・・がんばります。

 

で、ネタはたまっていまして2016年5月30日四国新聞一面トップです。

「健康寿命 香川は下位」

男性38位

女性40位

脳卒中、認知症など患者多く・・・・

 

香川ではピンピンコロリとはいけず、「ネンネンコロリ」になっているということですね。

長寿世界一にもかかわらず、世界的にも健康寿命が短い日本、その中でも香川は下位だなんて・・・・

 

 

しかし、健康寿命が定年後10年しかないなんて、かなり辛いデータですね。

お隣の徳島も並んでいます・・・・

 

脳血管疾患や呼吸器疾患や溺死だんとつ少ない北海道がトップ5にでてこないのはなぜでしょうね。

 

 

平均寿命は世界一で80歳くらいですから、男性で約10年、女性だと約14年健康に問題を抱えて暮らしているということになります。

記事にはこう書かれています。

 

「県民はまずまず長生きだが、病気を抱えたり、介護を受けたりしながら過ごす期間が長い」

 

原因は・・・・「うどん」の食べ過ぎ、車社会での「運動不足」等もあるとおもいますが、近畿大学岩前教授に代表される研究結果のとおり、住宅の断熱性能の低さ=家の中が寒いことも関係しているのは間違いないと思います。

 

世界の常識・日本の非常識である「断熱性能と健康の関連性」が大きく取り上げられるとさらにいいと思いました。