省エネ等級4?次世代?HEAT20?ゼッチ(ZEH)?・・・まとめてみました

熊本地震で被災された方にお見舞い申し上げます。
不幸にも亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

広告には”高性能”・”高断熱高気密”等の文字が踊ります。

長期優良住宅やゼッチ(ZEH)仕様、HEAT20G1仕様等、どうれもよさそうに見えますよね。

 

以前もまとめていたのですが、自分の頭の中も整理する意味もあって、表にまとめてみました。

具体的にはHEAT20を追加しました。

 

よく見て頂きたいのは、それぞれの「冬季体感温度が15℃未満になる割合」「冬季の最低の体感温度」

これは、HEAT20の資料よりです。

つまり、とても信頼できるデータということです。

 

Q値とかUa値だとよくわかりませんが、温度に置き換えてみると身近になります。

6地域・香川では、長期優良住宅レベル(省エネ等級4、次世代省エネ基準)だと「8℃を下回らない」となっています。

8℃って、寒いですよね・・・・。

 

次世代は寒いとい言っていと思います。

 

2020年に義務化されるこの基準、現在適合率約60%と言われています。

それ以下はとてもしんどいですね・・・・

 

できれば、最低気温が13度を下回らないというHEAT20 グレード2(Ua=0.46,Q=1.6くらいが望ましいですね。