新型トリプルガラス樹脂サッシ「シャノンウインドUF」その2です。
Uf値(枠の熱貫流率)が1.39==>0.82と40%向上。
”1”を切っています。
Uf値向上に伴って、枠の温度が上昇します。
寒冷地では結構変わるのですが、香川一番低いガラスとの間(A部)ではほとんど変わらないのは、ガラスの取り合いだからでしょうか(笑)
C部では2度(!)の向上が見られます。
更にハニカム構造を強化するために、センターシールを採用し対流を防いでいます。
北海道では廉価版のUF-Lもありますが、四国での販売は最高峰のUF-Hのみ。
種類には引違は今のところ含まれていないので、注意が必要です。
引違サッシの気密の良さ、気密部材の交換可能がシャノンの美点でもありますから。
本当は一番断熱的に厳しい引違がラインナップに欲しいところです。