ネットゼロエネ補助金、今年度は350万==>130万定額制に

本日は、YKK-APとTOTOとDAIKENが主催のパッシブハウスジャパン理事松尾さんの「低い断熱性なぜ放置、世界に遅れる「窓」後進国ニッポン」というセミナーに参加してきました。

なんど聞いても、勉強&復習になります。

松尾さんと事務局の方、ありがとうございました。


帰社すると新しい新建ハウジングが届いていました。

目に付いたのは気になる補助金情報↓

 

私どもも実績のあるネットゼロエネルギーハウス支援事業。

昨年度までは350万or補助対象額の50%が上限でしたが、今年度は130万程度を想定しているとのこと。

 

MAX350万だがなかなか満額をもらうのは難しく、平均は150万程度だったとのこと。

また、急速に国の定めるネットゼロエネルギーハウスが進んでおり、「普及期」に入ったため、補助額を定額にし導入費用コストダウンにつなげる狙いとのこと。

 

次世代程度の性能だと、エコキュート+省エネエアコンで約6KW程度の太陽光発電でゼロエネルギーハウスが実現します。

しかしながら、次世代レベルのお家はあまり暖かくないのが事実です。

 

松尾設計さんの方針のように、家族の幸せに繋がる健康で快適な「省エネ住宅」には程遠い国の定める「寒い」ネット・ゼロエネハウス。

(暖かいお家少しはもあると思いますが・・・・・)

個人的には普及をあまり喜べません。