樹脂+アルミのサッシなんか使わないからいらない、って営業さんには言っていたのですが、新しく発売されるリクシルのサーモスX、興味深々です(笑)
たまたま来られた営業さんにカタログをもらってしまいました。
↓樹脂トリプル&ペアのエルスターXと樹脂アルミトリプル&ペアのサーモスX ↓
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=670x10000:format=jpg/path/s67ba24df2bad79f5/image/i75315502f2ad4573/version/1419592122/image.jpg)
樹脂アルミのサッシは枠部分の断熱性能が悪いので、下枠の温度が低く結露を起こす可能性があるのが問題でした。
(もちろん、熱も逃げますが・・・)
パッシブハウスジャパン理事の松尾さんのデータによると、室温20度、屋外0度、相対湿度50%の場合、サーモスHやエピソードやAPW331等の樹脂アルミの複合サッシはことごとく露点以下の温度になってしまっていました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=670x10000:format=jpg/path/s67ba24df2bad79f5/image/ie84d0aeb63b61441/version/1419592514/image.jpg)
ですが、サーモスXは今までに見たことないような断面形状になっています。
カタログには下枠の結露はおこらない、と明記されています。
第3者や現場での報告を見てみたいですね!
日本のサッシ事情、面白くなってきました。