どうなる太陽光発電の買取制度?! 九電に続き四国電力も・・・・


ローンの負担が安くなったり、固定収入が入るということで人気の太陽光発電。

弊社でも全量買取や余剰買取を希望されるクライアントの方も多いです。



先日報道された、九州電力の再生可能エネルギーの買取の受付中断の知らせ。

昨日、東北電力も中断検討を発表したとのこと。

本日の四国新聞の一面トップでした。



つまり、現在ゼロ円住宅や投資の目的として人気の太陽光発電システムの買取制度が曲がり角を迎えています。

人気の理由は、電気を買うよりほぼ倍の金額で電力会社が買い取ってくれるから。

自分で発電した電気を自分で使うより売ったほうが特という不思議な状態でした。


四国電力も中断の検討に入っているとのこと。



電気は発電所からお家のコンセントまで全部つながって、電気の流れ(電流)のバランスがとられています。

予想外の伸びで、設備的に容量不足になってきているようです。


環境先進国ドイツでは、再生可能エネルギー普及のために行っていた買取制度は終焉を迎えているそうです。

日本では理由は違いますが、曲がり角を迎えているのは間違いないですね。