基礎のぶあつーい断熱! 超高性能住宅パッシブハウスの基礎

朝夕が大分肌寒くなってきましたね。

観音寺にて、パッシブハウス基準を超える性能を持ったお家が着工しました!



断熱材の敷きこみが終わり、鉄筋工事を行っています。



基礎の立上りの外に10センチの断熱材を打ち込みます。

ナカナカ迫力のある厚さですね。



基礎の下にも同じく10センチの断熱材を敷きこんでいます。

15℃程度でよければ、立ち上がりと外周1mでいいのですが、床下も20℃をキープしようと思いますと、床下全部に断熱材が必要になってきます。


使用しているのは、ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板です。

水に強く、ホウ酸処理されていて安全にシロアリに強い断熱材です。



お家の前には井戸があったのですが、この度神主さんに祈祷して頂いたうえで、埋めました。

キチンとお父さまが準備くださった節を抜いた5mの竹を入れています。

 

今週はいよいよコンクリートを打設します。

今回お施主さまの希望で、標準21N/m㎡の予備強度のところ27Nのコンクリートを使用します。