「パッシブハウス」とは、1979年にドイツの物理学者ヴォルフガンク・ファイスト博士が確立した民間の省エネ基準です。

とてもシビアな基準なのですが、今ではEU圏内に広がりトップランナーとして君臨～義務化に向かっています。

その、ファイスト博士の初来日が実現です。

以下、パッシブハウスジャパンさんからの案内文から引用させてもらいました。

1.【パッシブハウス生みの親、ファイスト博士初来日＆記念講演】

パッシブハウスの生みの親であるドイツの物理学者、ヴォルフガング・ファイスト博士
の来日が決定しました。これを受けてパッシブハウス・ジャパンでは4月18日（金）の
午後1時より、東京都内で博士をお招きしたシンポジウムを開催いたします。
ファイスト博士の基調講演の他に、エクセルギー研究の世界的権威である東京都市大学
の宿谷昌則教授および、ＩＳＥＰ（環境エネルギー政策所）所長兼パッシブハウス・
ジャパン理事の飯田哲也氏による講演を予定しております。

今回のような建築や省エネルギーにまつわる世界トップクラスの有識者の結集はめった
に無い機会となりますので、皆様是非ともお誘いあわせの上、ご参加いただきますよう
お願い申し上げます。なお、シンポジウムの後には懇親会も予定されておりますので、
ふるってご参加ください

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『エネルギーシフト・シンポジウム』
‐持続可能な社会におけるパッシブ建築デザインの貢献‐


日時：2014年4月18日（金）13時00分 - 17時00分　（開場　12時00分）

会場：伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール　東京大学（東京都文京区本郷7-3-1）
　会場アクセス→　http:/www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html

登壇者：
ヴォルフガング・ファイスト博士（インスブルク工科大学教授・パッシブハウス研究所所長）
飯田哲也氏（パッシブハウス・ジャパン理事・ＩＳＥＰ所長）
宿谷昌則博士（東京都市大学 建築環境学部・大学院環境情報学研究科）
森みわ（東北芸術工科大学 客員教授・パッシブハウス・ジャパン代表理事）

会費：一般4,000円 / 学生1,000円 （懇親会　＋6,000円）
　　※全て事前申し込みが必須となります。　
　　※学生枠での申し込みの際は当日学生証をご提示ください。

主　催：一般社団法人パッシブハウス・ジャパン

協　賛：株式会社マグ・イゾベール、株式会社ＹＫＫＡＰ

ご予約、詳細の確認はPHJのWEBサイトをご確認ください
http://www.passivehouse-japan.org （PHJ）