健康な家
実は交通事故の約3倍の方が、ヒートショックによって亡くなっています。
つまり、冬の家庭内事故は交通事故よりはるかにリスクが高いのです。
42℃のお風呂に入り、室温10℃以下の脱衣室で着替える。
ジェットコースターのような温度の上がり下がりで、血管が悲鳴を上げます。
さらに多い統計も・・・・
2014年1月11日 NHKニュース深読み
日本は冬に死亡割合が高い
冬にお風呂やトイレで倒れて、救急車で運ばれる高齢者の方たち。
月別の死亡割合で、夏に減少し冬に増加する傾向が過去50年変わっていません。
なかでも注目すべきは、溺死、転倒、窒息などの家庭内事故で亡くなる人の割合が、
夏場に比べてはっきりと高くなるということです。
残念ながら、先進国で冬に死亡割合が高いのは日本だけと言われています。
このように、室内の温度が寿命や健康に影響を与えていることは明白です。
FUKA-DAN付加断熱 / 省エネ等級4のお家に重ね着
高性能な断熱材を、壁は20cm(通常の2倍)・天井は30cm(通常の3倍以上)使用します。
出展:自立循環型住宅への設計ガイドライン
セルロースファイバー
セルロースファイバー
セルローズファイバーは、反発力のない綿状の繊維ですので時間が経つと(経年)徐々に沈下をし上部に隙間が出来るという問題があります。
マツナガではこの問題を解決するためセルローズファイバーに、麻の繊維を均一配合する事により、ファイバーの荷重を支え、沈下を防止させる事を日本で初めて可能としました。