クルマは全館冷暖房なのに家は・・・・

これまた久々ですが、業界のご意見番天野さんのコラムです。

松尾さんのたとえ、とてもわかりやすいですね。

先日松尾さんが「クルマなら軽自動車でもどんなに安い車でも全館空調されてるのに何千万も出して一番長い時間を過ごす家が個別空調しか達成してないのはアリえない」
との趣旨の発言をされていた。本当にそう。

というわけで少し気候も過ごしやすくなり窓を開ける機会も多くなったクルマの話を。

過ごしやすくなったと言っても9月は雨も多く潜熱(≒湿気)は未だにたっぷりです。
先日も現場明け、大汗かいたのを着替えて冷房をMAXにしていましたが、徐々に寒い。

低温高湿って物凄く体が冷えやすいんです。
というわけで、北海道の湿気飛ばしに倣い温度設定をMAXにして足元から出してみた。
これが気持ちいい。確実に除湿も効いてる。

ところがしばらくすると当然暑くなる。笑
今度は冷房に戻す。涼しい。寒くなる。笑
しばらく繰り返してこりゃ病気になるなと。
(実際あれ以来少し喉が痛くなった)

単純に窓を開けると高湿な空気が入ってくる。
しかも前の大型トラックや二輪が猛烈に臭い。
仕方無く内気循環で空調しますがCo2濃度が上がり眠くなる。仕方無く外気入れると臭い。
これの繰り返し。空気質が一向に安定しない。

空気清浄機能付きのエアコン搭載車しかない。
カローラフィルダーには付いてたなぁ。
こういうところは日本車流石。除湿はないが。
車レベルの気積はどうにでもなる。家はダメ。

クルマでもペアガラスのクルマってバブル期の鯨140Sクラスか、あと最近出たもう一台しか聞いたことが無い。

クルマの断熱も大したことないですが、気積が小さいので何とかなってる。
でも家だとダメ。断熱気密が先ず当然に重要。

それを考えると空気質を改善安定させる方法ってかなり限られてくる。

車は縮図で判りやすいです。